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2017年度、ご注文を終了しました。 山梨での『枯露柿』つくりを奨励し、今日の一大産地としての基礎を築いたのは、戦国武将の武田信玄と言われています。 また、｢ころ柿(枯露柿)｣の名前の由来は、柿全体に太陽があたるように、コロコロと位置を変えたことから、「ころがし柿」と言われるようになったのが語源です。 『枯露柿』に用いられる柿は、生食用の甘柿ではなく渋柿です。 渋柿は、乾燥させることにより渋抜きされ、表面に柿の実の糖分が結晶化した白い粉をふいて、『枯露柿』となり、甘みが強く感じられるようになります。（その甘みは、砂糖の1.5倍以上です。） 柿が渋い（タンニンが多い）ほど甘みが強くなる『枯露柿』。 代表的な品種｢百目柿｣に、こだわっている生産農家。 そんな農家の皆さんが、皮むきから、南アルプスの山々から吹き付ける｢甲州名物からっ風｣の中で、コロコロと位置を変えての天日干し、良いものだけを選別しての箱詰めと、丹精に愛情を込め、南アルプス特産の『枯露柿』を作り上げました。 冬の定番高級フルーツ、南アルプスの『枯露柿』をご贈答に、ご家族でのご歓談のひと時に味わってください。 
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